篆刻『王鵞室主』朱文印作成
以前も言ったがなかなか・・・これは良いと言う物は出来ない。
だからと言ってこの印が嫌いなわけでもない。
今までと違う・・・発見が無いものか。
自分でもそんなに簡単ではないことは重々理解しているが
人間の欲であろう。しかし、又その欲も不可欠。
一体、何を言いたいのか。とにかく私の年齢でも
もっと多くの印や文物と対峙しないといけないのだろう。
これからの書の世界は何処に進むのかなど考えると余計に頭が痛い。
書道ガールズ・・・なども世間を賑わせているが。
私も今、高校生の文化祭の企画を生徒と考えているが、書道ガールズの
影響はかなり大きなものがあるようだ。ま、何でも興味を持つと言うのは
決して悪いことではない。
それから話は変わるが来週火曜日から『第26回 日本篆刻展』が
大阪市立美術館地下展示室で開催される。
日程は18日(火)から23日(日)まで。
今年の特別陳列は本当に凄いですよ!!!!!
『丁鶴廬の書画・篆刻』と言うことで百点近い書画篆刻、
そして、実際に使用していた文房具などなど。
是非、足を運んで欲しいものです。
少し残念なのは日本篆刻連盟展と日程が全くかぶっている事。
これは私も非常に残念。でも一般の方はこの際、篆刻関東関西ツアーなど
良いものではないですか^^
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