第26回日本篆刻展終了!!!
第26回日本篆刻展も盛会裏にて終了した。
天候が悪い一週間にもかかわらず来場者も多く安堵している。
私は展覧会部に所属している為、壁面の点数の計算など
とにかく仕事が山のようにある。しかし、これだけの展覧会になると
協会の皆さんの協力無くては到底運営できない。
諸先輩のこの20年の展覧会の運営活動には頭が下がる。
と共に師である梅舒適先生の存在の大きさにも改めて考えさせられる。
私の作品はさておき、この度の『丁鶴廬の書画篆刻』これは
普段見ることの出来ない貴重なものばかりであった。
やはり篆刻を研究する私達は書画・篆刻・詩が一体となって勉強しなければ
と考えさせられる。時代が違うと言いたいが言い分けに過ぎないだろう。
ご来場頂きました方々に御礼申し上げます。
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